Q1. ドライアイとはどんな病気ですか?
  1. 涙の分泌量が減ったり、涙の質が低下することにより、目の表面(角膜)に異常が起こる状態をドライアイといいます。
Q2. 原因はなんですか?
  1. 涙の質・量の低下、まばたきが少ない、涙が蒸発しやすい場合です。またコンタクトレンズやアレルギー性結膜炎と深く関係しています。
Q3. どんな症状を起こすのですか?
  1. 目の乾燥感だけではなく、異物感、目の疲れ、充血、不快感が主な症状です。
Q4. どんな人がなりやすいのですか?
  1. 年と共に涙の分泌量が低下します。女性に多く、乾燥した環境でパソコンなどのVDT作業を行う人にも起こりやすいです。
Q5. どのような検査を行うのですか?
  1. シルマー試験といって涙の分泌量を測定したり、染色液で角膜表面の涙液の状態を調べます。
Q6. 治療法はありますか?
  1. 症状が軽い場合は、点眼薬で症状が治まります。点眼薬は角膜を保護したり、涙の分泌を促進する働きをします。点眼で軽快しない場合は涙点プラグを使用します。最近、ドライアイによく効く点眼薬が出ました。
Q7. 涙点プラグとはなんですか?
  1. 涙点プラグは涙の出口である涙点(左右の目の上下に、合計4か所)に栓をして、涙の排出を人工的に防ぐものです。プラグはプラスチックでできており、直径1mm以下のちいさなものであり痛みはほとんどありません。
Q8. 日常生活で気をつけることは?
  1. 乾燥した場所では症状が出やすいので、冷暖房を行っている部屋では空気が乾燥しすぎないように、加湿器を用いるとよいでしょう。パソコン作業をするときは適度な休憩をとり、乾燥を防ぐために点眼薬を使用するとよいでしょう。