Q2. なぜ糖尿病網膜症になるのですか?

  1. 高血糖状態が長く続くと、網膜の細い血管は少しずつ損傷を受けて、瘤(こぶ)が出来たり、詰まったりして血液の流れが悪くなります。さらに網膜が酸素欠乏状態になり、さらに血管がもろくなり破れたりして、網膜の血管の異常により網膜にさまざまな障害が起こります。これが糖尿病網膜症です。